私立・国立高校受験　英語学習

都内の私立国立中学高校で英語を教えて20年以上。延べ数千人の生徒を指導。
中には、英語の教員になった元生徒も数人。持ち前の明るさと声の大きさで多くの英語嫌いの生徒を
「英語って楽しい」と思わせてきた。
何年も英語を勉強したのに、Hi,how're you doing?
と聞かれ………？こんな姿を想像できますか？頭ではわかっていても声にでない。これは一般的によ
く言われる「日本人は自己開示に弱い」と言う点と結びつきます。当教室では英語を学ぶのではな
く、英語で何かをすることを大切に指導していきます。

英語上達へのキーワードは音読
「読む」ことには黙読と音読があり、日頃皆さんが家や電車の中で本を読む時が前者である黙読となります。多読と言う意味で言えば、この黙読は効率的であり、たくさんの人が実践しています。しかし、音読つまり、声に出して読もうという人が、果たしてどれぐらいいるでしょうか。家で音読を毎日している生徒はほとんどいませんし（私の知る限り）、ましてや電車の中で音読する人は皆無です。「音読」というものがどこかに置き去りにされているのが現状です。実はこの「音読」こそが英語上達のキーワードなのです。文字を目で追い声に出して読み、その声を自分の耳で聞く、単純ですが、この一連の動作が身についているほど、英語コミュニケーション能力が高い人と言えるのです。では毎日家で音読さえすれば良いかと言えばそうとも言えません。聞いてくれる相手が必要なのです。観客がいるかいないかでは大きな違いがあるのです。その観客を教師が演じ、色々アドヴァイスすることで生徒もその気になっていくのです。そこで当教室では、覚えやすいキーセンテンスを用いて音読を繰り返し、正しい発音やイントネーションを身につけてもらいます。音のつながりが自分の体験により、自然に身につくようになるはずです。べたべたの日本語発音は厳禁です。帰国子女？と思われるような流暢な発音なら、人前でも読みたくなるし、英語の勉強が今よりもっともっと楽しくなっていくのです。